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九家(グガ)の書 / 韓国ドラマOST (2CD + DVD)(韓国盤) |
| クリエーター情報なし | |
| Loen Entertainment |
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見れば見るほどイ・ソンジェssiが憎らしくなってきます。これまで、渋い役どころに、ほ~っ・・・となる事が多かったソンジェssi。私の頭の中で、「デイジー」の素敵な姿と、今回の憎々しい、イヤらしい姿とがどうしても重なりません。
イ・スンシンがピョンジュンとともに現れたのにはわけがありました。グァヌンを捕まえるためじゃなかったんですよ。
私の早とちりでした
彼は水軍の将として、朝鮮水軍を立て直したいという夢があったのです。周辺国の脅威にさらされているのに、対抗する力が無いとか。
で、新しく軍船を作ろうと考えていたんですね。その資金を、ムソルに用立ててもらいたいという事だったんです。
その思いを知って、ムソルは、初めて百年客館の地下に隠しておいた莫大な財産を差し出すことを決意。凄いです、ムソル。
これが、後の文禄慶長の役で有効な船となる・・・そんな事かしら?
帰りがけに、ムソルはガンチをスンシンに引き合わせました。スンシンは、街でガンチが人々に乱暴者に取られたお金を取り返してあげていたのを見ていました。
だから、興味深げにガンチを見たのを、ムソルが気づいたのです。
息子同然の者だ・・・とムソル。ガンチはその言葉が本当に嬉しそうでした。
機会があれば、部下に・・・とムソルは言いました。
でも、ガンチは、それを拒否。自分にとって仕える主人はムソルただ一人だから・・・と。
この日は、チョンジョの結納の日でした。
皆が嬉しそうに結納の品を運んできた人々を迎えました。チョンジョがちょっと複雑そうな表情です。
そして、ガンチもまた、何とも言えない表情をしていましたね。
そのさなかに、役所の者たちが乱入して来たんです。
もち、グァヌンの仕業です。謀反の噂を聞き、部下を百年客館に忍び込ませておいたのに、戻って来ない・・・なんて嘘八百を言いまして。部下は捕らえられてるに違いない・・・なんてね
結局、ムソル父子がかけた温情なんぞ、グァヌンには通じなかったってことです。その温情を逆手にとって、やりたい放題ですよ
テソ、父の言葉に背いてでも、役所に訴え出たら良かったのにね。
正真正銘真っ直ぐで清廉潔白ゆえ、そこまで酷い事が出来る人間がいるなんて、思いもよらなかったんでしょうね。
ガンチは、ソジョン法師から、その日は日が暮れる前に、百年客館を出てくるよう言われていました。
でも、こんな状況で自分だけ出て行くなんて出来ません。
幸い、地下の財宝は発見されませんでしたが、ピョンジュンとのやり取りの手紙を、機密文書だと決めつけられてしまいました。
ムソルとテソが捕らえられてしまいました。
その時、グァヌンが言った言葉。
「娘の事は心配いらない。妓生にしたあと、たっぷりかわいがってやる。」
ソファ父に囁いたのと同じセリフですよ
その時、ガンチが。
でもね、ガンチとグァヌンたちとで言い争いの末、ガンチを庇ってムソルが殺されてしまいましたよーっ
ムソルを父とも師とも思って生きて来たガンチ。
怒りが爆発
辺りに強風が吹き荒れ始め、皆が目を開けていられない状態になりました。
その時、ガンチの中に眠る神獣の血が目覚めてしまいそうに
グァヌンに襲いかかろうとしたその時、ソジョン法師が現れ、ガンチを止めました。
皆が気がついた時には、ガンチの姿がありませんでした。
結局、テソやユン氏、チョンジョ、そして近しい使用人たちが捕らえられてしまいました。
引っ立てられて行く時、ムソルの遺体を乗せた牛車は、一歩も前に進みません。牛が全然動かないのです。
「ファン・ジニ」にも同じようなシーンがありましたね。
ユン氏が遺体に話しかけました。
「名残惜しいのですか?未練があるのですか?もう終わりました。ですから、行きましょう、あなた。」
そう言うと、やっと動き始めたのです。
ムソルの人徳あふれる人間性を、民は知っていました。
だから、たくさんの人が遺体を見送りに来ていました。そして、ムソルが謀反なんて、起こす筈が無いと皆知っているのですが・・・。
ガンチが居なくなったのをこれ幸いと、グァヌンはムソルを殺した罪をガンチになすりつけ、お尋ね者に。
これを知ったヨウルは、ガンチの行方を探し始めました。
コンが、何故探すのかと聞いたので、ヨウルは答えました。
「命を救われた。それも、二度も。」
そう当たり前のように言いました。

