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根の深い木‐世宗大王の誓い‐ (ノーカット完全版) 第二章 【DVD】 |
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| ポニーキャニオン |
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密本に拉致されかけていた広平大君とソイを、チェユンが助けました。
チェユンは、命まで危なくなる文字に関わる仕事をやめろとソイに言いました。王に利用されているだけだと思ったのです。
でも広平大君もソイも、口をそろえて言ったのです。
「王様も、この一件に命をかけている。」
信じる事が出来ないチェユン。
広平大君は、世宗は息子の命より文字を選ぶと言いました。それまた信じる事が出来ないチェユンです。
それで、世宗がどう出るか確かめることに。チェユンが広平大君を拉致したと脅迫状を送ると言うのです。そして、チェユンが負けれ得場、自分を必要だと言う王の元に行くと、そして、勝ったら自分と同じ家族を失う苦しみを味わってもらう・・・と。
広平大君は、その賭けに乗りました。
その頃、密本は広平大君を拉致したという檄文を街中に貼り出しました。文字を公開し、諦めないとその後に何が起こっても、全て王の責任だ・・・という内容です。
でもね、貼った後になって、その人質である大君を何者かに奪われた事を知ったのです。慌ててはがそうとしましたが、既に遅かったんですね。てっきり王に奪い返されたと思ったのですが、そうじゃない事が分かり、いったい誰が・・・と何が何だか分からない混乱状態になっていました。
その後、トルボクと名乗る者が拉致を邪魔したと分かりました。トルボク=チェユンと知っていたので、広平大君はチェユンと一緒だとわかったのです。
チェユンが世宗の暗殺を目論んでいると察知した密本は、彼を利用することを考え始めました。
チェユンは、民のための文字を作ったとしても、民がそれを覚える時間も余裕も無い・・・と言いました。日々の生活に忙しく、学ぶ時間など無いのが実情です。
でも、世宗が作った文字がたった28文字だと言う事を聞いて愕然としました。
ソイがその文字を書きました。
そして、半日のうちに、自分の名前を書けるほどに頭にインプットされたんです。
その文字が如何に覚えやすく使いやすいものなのかを、体験したわけです。
そんな時、密本に襲われた時に怪我をしていた広平大君が倒れてしまいました。
チェユンは、カリオンに救いを求めました。カリオンは、チェユンの行方を追ってましたから、自分の方から飛び込んできたことでラッキーてなもんです。
チェユンに案内されて行った先には、案の定、広平大君とソイが居ました。
一応、治療を施したカリオン。
その頃、自首したピョンは、脱獄してアジトに向かっていました。
ピョンは、仲間が手をまわしてくれた・・・と思ったので、アジトにまっしぐらです。でもね、本当はムヒュルが罠を仕掛けたんです。
ピョンが逃げるのを追っていました。その先に、大君が捕われていると思っていたからです。
そして、ピョンたちはカリオンから連絡を受け、チェユンたちを襲撃しようとしたんですが、チェユンは危険を察知し、既に逃げ出していたんですよ。
だから、ムヒュルたちも、結局は大君を発見することは出来ずに終わりました。
世宗は、大君と文字を天秤にかけ、文字を選びました。
息子です。苦しまない筈はありません。一人泣きながら悩みました。それでも大臣の前に出た時には、冷静で柔和な表情で、至極当たり前の様な表情で言いました。
「笑わせるな、くそったれ。」
そして、爆笑してみせました。
「朝鮮の朝廷と王室をここまで見下しているとは。広平は自分のために父が偉業を諦める事を決して望まぬ自慢の息子だ。」
「もしこの中に密本がいるなら、しかと伝えよ。結局、暴力か・・・と。」
昔、ギジュンが、自分たちを押さえこもうと暴力を使った太宗のことを、同じ台詞で批判した事があったんです。
「暴力か。」
・・・と。
それを、世宗はそのままギジュンに返すと言いたかったんでしょう。
決して涙など見せずに耐えてみせる・・・と決意して戻った世宗。
待っていたのは、愛する息子広平大君でした。ソイも、チェユンも・・・。
チェユンは、文字の素晴らしさを知り、世宗の求めに応じで、仕えると決意したのです。ハングルで書いた父の名前。その名を忘れないでほしいと世宗に言いました。
それが仕える条件だ・・・とね。

