今回娘が帰省して6日間。ホントに慌しく、過ぎて行きました。
昨日も、成人式の後、急にアパートに戻る事となり、急いで荷造り。そのせいで、大きな忘れ物が残されていたのに気がついたのは、夜になってから。
何かって?
『教科書類』・・・ですよ
メールを送ると、既にアパートに居て、
「マジっすか」
そして、
「おかーさん、明日その荷物持ってこっちに来るなんて事な~い?」
「馬鹿言うでねぇ」
・・・で、結局今日送り、明日の午前中着って方法しか無い事に。全く・・・
あ、お題から離れましたが。
そんな娘が先日、ぽつりと一言。
「○△ちゃん(息子の事・・・つまり、弟)が笑ってくれると、なんだかとっても嬉しいんだよね。」
まるで、全く笑わない息子のような言い草ですが・・・。ま、正直愛想の良い息子じゃありません。必要な事は言いますが、自分から進んで他人に対して話し掛けたりはしません。
ただ、家族の中では、口数は少ないけど結構笑わせてくれたり、友達や学校の事、部活の事など話してくれます。娘ともよく話す方だと思います。当然、にこにこする事も多く、母としては娘の言葉に「?」・・・という感じでした。
娘と息子は年子で、姉と弟という関係よりも、年の違う友達同士のような関係だと私は見てました。「○ちゃん」「□ちゃん」・・・とお互い呼び合ってるし。
でも、息子は、ど~だかわかりませんが、娘の方はやっぱりと言うか、当然と言えば当然なんですが、姉として弟が心配な事が多いようです。
かなり小さい頃・・・娘が2歳で息子が1歳くらい・・・から、娘は弟の事を”保護すべき者”として見ていたふしがあります。泣くと率先して慰め役に徹するし、何が言いたいのかを察して
「○ちゃん、こうしたいの?」・・・とか
「こうして欲しいの?」・・・とか尋ねて、弟がちゃんと喋らなくても用は足せてました。
その気分は、今になっても続いているようです。
先日、浪人してる弟の為に、伊勢神宮でお守りをもらって来て、得意げに手渡していました。そして、面倒臭げに受け取りながらも、にっこりと笑っていた弟を見て、とても満足そうでした。その後、前述した台詞が出たのです。勿論、弟の居ない所で・・・。
日頃、物凄くマイペースで、自分の事しか考えてないような娘の口から出た台詞だけに、母としては意外の念が強く、すぐには伝わらなかったのですが、後でしんしんと嬉しさが心に沁みて来ました。
言った娘は、何事も無かったようにしていましたが、母は、とてもとても心が温かくなりました。言葉では言い表せない想いが胸一杯に満ちてきました。
20歳になった娘の、成長したところを、垣間見た気がしました。
こういう事があるから、親って辞められないのですね。